v0.8.13(2026 年 9 月)
このバージョンでは、ホーム画面 を「今やること」が分かる形に作り直し、上のメニューを「管理」にまとめました。あわせて、初めて使う端末での 本人確認 (メールの 6 桁コード) の強化、iOS アプリの 自動ロックのタイミングの設定、Claude・ChatGPT などの AI アシスタントとの接続 に対応し、税の計算を Web・iOS・PDF でそろえています。
画面上の「案件」は、組織の設定によって「施行」など別の呼び方になっていることがあります。
新機能
ホーム画面を一新
ホーム画面に、今の自分に関係のあるものが並ぶようになりました。
- はじめに設定すること (管理者): 使い始めに済ませておく設定の一覧です。実際に設定が済むと印が付きます
- 自分の下書き: 作りかけの見積の続きをすぐ開けます
- 自分が作成した顧客
- 最近の案件: 「自分」と「組織全体」を切り替えて見られます
- お知らせ (管理者): AI の利用枠が残り少ないときや、Salesforce への送信に失敗したときなど、対応が必要なときだけ表示されます
詳しくは ホーム画面 をご覧ください。
メニューを「管理」にまとめました
上のメニューにあった「マスタ管理」と「設定」を「管理」の 1 つにまとめました。「管理」を開くと、左に「マスタ」(商品・オプションなど) と「設定」(組織設定・企業情報・ユーザーなど) が並びます。メニューの項目が減り、画面が狭くても崩れにくくなりました。管理のメニューは管理者にだけ表示されます。
- 表示テーマ (ライト / ダーク / 端末に合わせる) は、右上のアカウントのメニューに移しました
- アプリの中からヘルプを開くと、別のタブで開くようにしました
新しい端末の確認 (メールの 6 桁コード) を強化
初めて使うパソコン・ブラウザ・アプリでログインしたときに、登録メールアドレスに届く 6 桁の認証コード で本人かどうかを確かめる仕組みを強化しました。コードの確認を済ませていない端末では、見積などのデータを開けないようにしました。
- 確認した端末でも、30 日間 使わなかったとき、または確認から 180 日 たったときは、もう一度コードを聞かれます
- 使っている途中で確認の期限が切れたときは、ログアウトせずにコードを入れる画面に切り替わり、入れれば続きから使えます
詳しくは 新しい端末の確認 をご覧ください。
あわせて、Google でログインするときは、毎回 Google アカウントを選ぶ画面が出るようにしました。別のアカウントで入ってしまうのを防ぎます。
AI アシスタント・外部アプリとの接続
Claude・ChatGPT などの AI アシスタントや外部のアプリから、利用者本人の同意でソクミツにつなげるようになりました。
- 管理者が「管理 → データ連携 → AI アシスタント・外部アプリ」で、組織として接続を許可するかを決めます
- 接続するときの同意画面で、顧客の個人情報も渡すかを選べます (選ばない限り渡りません)
- つないだアプリは同じ画面に一覧で表示され、管理者はいつでも接続を切れます
- 「管理 → データ連携」は「Salesforce」「API キー」「AI アシスタント・外部アプリ」「同期ジョブ」に分けて整理しました
この機能は現在、限定提供中です。詳しくは API キーと外部アプリの接続 をご覧ください。開発者の方向けの説明は 開発者向けドキュメント にあります。
削除した組織を元に戻す
削除の予約中の組織がある場合、ログイン後の画面に「削除予約中の組織があります。復旧しますか?」と表示され、「復旧する」から元に戻せるようになりました。完全に削除される日も表示されます。
改善
税の計算をそろえました
- 内税と外税の商品が混ざった見積でも、税額の端数を 税率ごとに 1 回だけ 処理する計算を、Web・iOS・PDF で同じにしました
- 親の商品と税率が違うオプションは、そのオプションの税率で分けて計算し、PDF の明細にもそのオプションの税率を表示するようにしました
- 保存済みの見積を開いたときは、合計・消費税・お支払い残金を、保存された金額のとおりに表示するようにしました
- 内税だけで運用している組織では、値引き行と新しく作る商品の税の扱いを内税にそろえました
詳しくは 適格請求書の税計算 をご覧ください。
オプションの「差し替えタイプ」を廃止
オプションの価格モデルを「足し算タイプ」と「予算枠タイプ」の 2 つにしました。これまで「差し替えタイプ」にしていたオプションは足し算タイプとして扱われ、選択肢に入っている金額 (差額) がそのまま足されます。詳しくは オプションの価格モデル をご覧ください。
Salesforce 連携
- 項目マッピングで、送る値を行ごとに置き換えられるようにしました (ソクミツの値 → Salesforce の選択リストの値 など)
- 見積の前受金も、Salesforce の好きなオブジェクトに送れるようにしました
- 見積から外した明細は、Salesforce 側でも消えるようにしました
- 送信の失敗を「確認済みにする」と、ホームのお知らせから外せるようにしました
- 別の Salesforce 組織で認可したときに、今の接続を解除して切り替えられるようにしました
- 接続が切れたときは、組織の管理者にメールでお知らせするようにしました
- 画面の呼び方を「項目マッピング」「同期ジョブ」にそろえました
そのほか
- 「管理 → 商品」の商品表の取り込みのボタンの名前を「AIで取り込む」にしました
- 確定した見積は、どこからも変更できないようにサーバーでも確かめるようにしました。確定するときは、必須のカスタム項目が入っているかも必ず確かめます
iOS アプリの改善
- 自動ロックのタイミング: アプリを離れてから Face ID・Touch ID またはパスコードを求めるまでの時間を、右上の人のアイコンから開くプロフィールの「自動ロック」で選べるようになりました (すぐに / 1分後 / 5分後 / 15分後 / 1時間後 / ロックしない)。電話やカメラで少し離れただけで毎回ロックされることがなくなります。アプリを開き直したときもロックされます
- インターネットにつながらない状態で起動したときも、前回使っていた組織で始まるようにしました
詳しくは 自動ロック (Face ID / Touch ID) をご覧ください。
修正
- 見積の作成を途中でやめると、見積タイプを選ぶ画面に戻されてしまう不具合を修正しました。作成を始めた画面に戻ります
- 新しい見積を保存したあと、次に作る見積に前の見積の明細・件名・宛名が残る不具合を修正しました
- 商品を編集してから保存すると、見積日が今日の日付に見え、変えても保存されない不具合を修正しました。見積を複製したときは、見積日は複製した日になります
- 商品の詳細から開き直すと、明細の値引きが消える不具合を修正しました
- 変更見積で、オプションの増減の税が正しい税率で計算されない場合がある不具合を修正しました
- ログインしたあと、ホームが開くまでログイン画面に戻ったように見える不具合を修正しました
- iPad を横にして見積を作っているときに、値引きの追加や顧客の選択を開くと最初のステップに戻ってしまう不具合を修正しました
- iOS で、組織を切り替えたあとの見積作成に前の組織の内容が残る不具合を修正しました