最終更新日: 2026年10月6日

v0.8.14(2026 年 10 月)

このバージョンでは、価格タイプごとに商品を「使う / 使わない」 を切り替えられるようになりました。エリアや会員区分によって扱う商品が違う場合も、見積で選べる商品を正しく絞り込めます。あわせて、互助会の契約などで必要な 旧税率 (経過措置の 3% / 5% / 8%) に対応しました。

新機能

価格タイプごとに商品を「使う / 使わない」

「管理 → 商品」の商品の編集画面の「価格設定」で、価格タイプごとに「使う」「使わない」を切り替えられるようになりました。

  • 「使わない」にすると、価格は残したまま、その価格タイプの見積では選べなくなります
  • 価格を空欄にした価格タイプの見積でも、その商品は選べません
  • 見積の商品選択には、有効な商品のうち、見積の価格タイプで「使う」になっている商品だけが並びます
  • 新しく作った価格タイプは、商品マスタでその価格タイプの価格を入れるまで、見積で商品を選べません

見積の価格タイプを切り替えたとき に、新しい価格タイプでは使えない商品がカートに残った場合は、その商品の単価を元のまま残して、画面でお知らせします。

  • まだ保存していない新しい見積 (複製を含む): その商品を外さないと保存できません
  • 保存済みの見積を編集しているとき: 単価は元のままです。必要なら外してください

詳しくは 価格タイプ別の価格設定 をご覧ください。

v0.8.10 では、価格が無い商品には一般価格を自動で当てていました。このバージョンから上の動きに変わっています。

1 つの商品を複数のカテゴリに入れる

商品の編集画面で、カテゴリをチェックボックスで複数選べるようになりました。見積の商品選択では、商品が入っているすべてのカテゴリに表示されます。

旧税率 (経過措置) に対応

互助会の契約など、契約したときの税率 (3% / 5% / 8%) で計算する明細がある組織向けの機能です。

  • 「管理 → 組織設定」の「旧税率(経過措置)を使う」をオンにすると、見積の明細・値引き・オプション、商品マスタの税率で、旧税率を選べるようになります
  • 見積の税率ごとの内訳は、税の区分ごとに分けて表示します。軽減税率の 8% (※8%) と旧税率の 8%、非課税と不課税は、それぞれ別の行になります
  • PDF の税率ごとの内訳の表記を、画面と同じにそろえました (例:「消費税(※8%)」「消費税(8%)」)

詳しくは 税率マスタ をご覧ください。

改善

  • 管理者がユーザーを「無効」にしたとき、その人はその組織を使えなくなるようにしました。これまでは無効にしても使えていました。複数の組織に入っている人は、無効にされた組織だけが使えなくなります
  • 有効な管理者が 1 人もいなくなる変更 (最後の管理者の無効化など) はできないようにしました
  • 解約した組織では、AI 機能を使えないようにしました
  • アプリの中のブラウザなどで Salesforce の画面に移れなかったときに、手で開くためのリンクを出すようにしました
  • セキュリティを強化しました

iOS アプリの改善

  • 価格タイプごとの「使う / 使わない」と、旧税率に対応しました
  • 価格タイプを切り替えて使えない商品が残ったときのお知らせを、保存できるかどうかに合わせて出し分けるようにしました
  • サーバーに受け付けられなかった見積は、すぐに「同期に失敗」として表示し、直して保存し直せるようにしました
  • 見積の一覧の並び替えと絞り込みを、1 つのメニューにまとめました

修正

  • 見積を複製すると、前に複製した見積の件名・明細・顧客・宛名に置き換わってしまう不具合を修正しました
  • iOS で、カテゴリの中の商品の並び順が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました

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