最終更新日: 2026年10月6日

案件

案件は、1 件のご依頼に関わる複数の見積をまとめる単位です。葬儀なら、施行 1 件が 1 案件にあたります。この記事では、案件の作り方、見積との紐づけ、案件から出す帳票、呼び方の変え方を説明します。管理者・担当者のどちらも使えます。

画面上の「案件」は、組織の設定によって「施行」など別の呼び方になっていることがあります。この記事の「案件」は、その呼び方に読み替えてください (変え方は下の「案件の呼び方を変える」)。

案件の一覧

上のメニュー「案件」を開くと、案件の一覧が表示されます。

列内容
案件番号自動で付く番号 (例: D-00000001)
案件名例: 山田家
主顧客その案件のお客様
見積紐づいている見積の件数
担当案件を作った人
更新日最後に変更した日

上の検索欄で、案件番号・案件名から探せます。行を押すと案件の詳細画面が開きます。

案件のカスタム項目で「一覧に表示」をオンにしたものは、一覧に列として出ます (最大 3 つ)。

案件を作る

  1. 「案件」の一覧で「新規作成」を押します
  2. 「新しい案件」の画面で入力します
    • 案件名 (必須): 例「山田家」
    • 主顧客 (任意): 顧客を検索して選びます
    • 追加項目: 組織で案件のカスタム項目を作っている場合だけ表示されます。必須の項目は入力しないと作れません
  3. 「作成」を押します

案件番号は自動で付きます。担当には、案件を作った人が入ります。

ほかの画面からも作れます。

  • 顧客の詳細画面 の「案件を作成」: その顧客が主顧客に入り、案件名に「〇〇家」(顧客の姓) が最初から入ります
  • 見積を作っているとき: 案件を選ぶ欄の「新しい案件を作成」(下の「見積と案件を紐づける」)

案件の詳細画面

場所内容
左案件情報 (主顧客・担当・追加項目)、登録情報 (作成・更新の日時と人)
右上「帳票」(案件から出せる帳票があるときだけ)、「編集」
右見積 の一覧 (「見積を作成」で、この案件に紐づいた見積を作り始められます)
右出力した帳票 (この案件と、案件の見積から出した PDF の履歴)

Salesforce 連携で案件を Salesforce に送っている組織では、送ったあとの案件に「Salesforce で開く」が表示されます。

案件を編集する

案件の詳細画面の右上の「編集」を押し、案件名・主顧客・追加項目を直して「更新」を押します (一覧の行の右端の「⋮」→「編集」でも開けます)。

案件を削除する

一覧の行の右端の「⋮」→「削除」を押し、確認の画面で「削除する」を押します。削除は取り消せません。

見積が 1 件でも紐づいている案件は削除できません (メニューに「削除(見積あり)」と表示され、押せません)。削除したいときは、先に見積の紐づけを外してください。

見積と案件を紐づける

見積の案件は、見積を作るときの「見積確認」の画面にある「案件・追加項目」の欄で選びます。案件の紐づけは任意です。

  1. 「案件(任意)」の欄を押します
  2. 案件番号・案件名で検索して、案件を選びます
    • 合う案件が無ければ「新しい案件を作成」でその場で作れます
    • 紐づけを外すときは、欄の横の「×」を押します
  3. そのまま見積を保存します

案件の詳細画面の「見積を作成」から作った見積は、はじめからその案件に紐づいています。

保存したあとの見積では、見積の詳細画面の「案件・追加項目」の「編集」で紐づけを変えられます。

確定した見積は、案件の紐づけを変えられません。紐づけを変えたいときは、確定する前に直してください。確定した見積に変更を加えるときの変更見積 (変更伝票) は、元の見積と同じ案件に自動で紐づきます。確定とロックについては 見積の確定とロック を見てください。

案件から帳票を出す

案件の詳細画面の右上の「帳票」から、PDF を出せます。この「帳票」は、管理者が作った カスタム帳票 のうち、公開済みのものが並びます。カスタム帳票が 1 つも無いときは「帳票」ボタン自体が表示されません。

  • 案件の帳票: 案件の情報と、その案件の見積の一覧を 1 枚にまとめた帳票 (施行指示書など)
  • 見積の帳票: 見積から出すカスタム帳票。案件に見積が複数あるときは、どの見積で出すかを選びます

出力した帳票 (履歴)

案件の詳細画面の「出力した帳票」に、その案件と、案件に紐づく見積から出した PDF の履歴が新しい順に並びます (見積書・請求書など標準の帳票も含みます)。日時・帳票の名前・対象・出力した人が分かります。

「開く」を押すと、出したときの PDF そのもの が開きます。あとで見積を直していても、お客様にお渡ししたときの内容を確かめられます。

2026 年 9 月 17 日より前に出した帳票は PDF が保管されていないため、「PDF なし」と表示されます。今のデータでもう一度出すときは、右上の「帳票」(見積の帳票なら見積画面の「印刷」) から出してください。

案件の呼び方を変える

「案件」という言葉は、組織に合わせて変えられます (例: 「施行」)。管理者が設定します。

  1. 上のメニュー「管理」→「組織設定」を開きます
  2. 「案件表示設定」の「「案件」の呼び方」に、使いたい言葉を入力します (32 文字まで)
  3. 保存します

画面のメニュー・見出し・ボタンに出る「案件」が、入力した言葉に変わります。iPhone / iPad アプリのタブの名前も変わります。空欄に戻すと「案件」になります。案件番号の形 (D-00000001) は変わりません。

iPhone / iPad アプリでの案件

アプリにも案件のタブがあります (タブの名前は組織の呼び方に合わせて変わります)。インターネットにつながっているときだけ使えます。

操作アプリ
一覧・検索・並び替えできる (「見積あり」「見積なし」に分けて表示)
案件を作る・編集する (追加項目を含む)できる
案件から見積を作るできる (詳細画面の「見積を作成」、一覧の行を左にスワイプして「見積作成」)
案件の帳票を出すできる (詳細画面の「帳票を作成」。案件の帳票だけ)
出力した帳票を開くできる
案件の削除できない (Web で行います)

アプリでは、見積を作ったあとに案件の紐づけを変えることはできません。案件に紐づけたい見積は、案件の詳細画面の「見積を作成」から作ってください。あとから変えるときは Web で行います。

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