価格タイプ別の価格設定
1 つの商品に、価格タイプ (一般価格・会員価格など) ごとの価格を持たせる方法と、見積での価格タイプの使い方を説明します。商品の価格を設定するのは管理者です。
前提: 価格タイプを登録する
先に 管理 → 価格タイプ で、使う価格タイプを登録しておきます → 価格タイプ
価格タイプを新しく作っても、商品の価格は自動では入りません。商品マスタで価格を入れるまで、その価格タイプの見積では商品を選べません。
商品ごとに価格を入れる
- 管理 → 商品 で商品を開き、「編集」を押します
- 「価格設定」に、有効な価格タイプごとの入力欄が並びます。使う価格タイプに価格を入れます
- 「保存」を押します
一般価格: 10,000
会員価格: 9,000
組合価格: (空欄)
この例では、「組合価格」の見積ではこの商品を選べません。
価格の「使う / 使わない」
価格の入力欄の横に「使う / 使わない」の切り替えがあります。
| 設定 | その価格タイプの見積では |
|---|---|
| 価格を入れて「使う」 | 選べます |
| 価格を入れて「使わない」 | 選べません (価格は残ります) |
| 価格が 空欄 | 選べません (「使う / 使わない」は押せません) |
「使わない」は、地域や会員区分によって扱わない商品があるときに使います。価格を消さずに済むので、あとで「使う」に戻すだけで元に戻せます。
空欄は「価格なし」の意味で、0 円ではありません。0 円で使いたい商品は、価格に「0」と入れてください。
商品そのものを無効にすると、どの価格タイプの見積でも選べなくなります。違いは 商品の有効/無効化 をご覧ください。
選べない商品は、見積の商品選択画面にも、オプションの選択肢にも出ません。
見積を作るときに価格タイプを選ぶ
見積の作成では、見積タイプの次に「価格タイプを選択」の画面で 1 つ選びます。有効な価格タイプが 1 つだけのときは、この画面は飛ばされます。
商品選択画面に表示される価格は、選んだ価格タイプの価格です。
見積の途中で価格タイプを変える
見積を作り直さなくても、途中で価格タイプを変えられます。
商品選択画面で変える
- 商品選択画面の上にある、今の価格タイプの名前 (▼ の付いた印) を押します
- 変えたい価格タイプを選びます
- 確認の画面で内容を確かめ、「変更する」を押します
下書きの見積で変える
保存した下書きの見積の画面で、「基本情報」の「編集」を押し、「価格タイプ」を選び直して保存します。
変えたときに起きること
- 見積に入っている商品も含め、すべての金額が新しい価格タイプの価格で計算し直されます
- 明細ごとに値引きしていた場合、割引率での指定は率のまま計算し直され、金額での指定はその金額のまま残ります
- 新しい価格タイプで選べない商品があるときは、確認の画面に商品名が出ます
- まだ保存していない新しい見積では、その商品を外さないと保存できません
- 保存済みの見積では、その明細は今の単価のまま残ります。必要なら外してください
iOS アプリでも、商品選択画面で価格タイプを変えられます。
作成済みの見積への影響
商品マスタの価格を変えても、作成済みの見積の金額は変わりません。見積の明細には、追加したときの価格が保存されています。