同期の仕組み (iOS)
iOS アプリで作った見積をサーバーに送る仕組みと、商品などのマスタをアプリに取り込む仕組みです。送れなかったときの対処もまとめます。
同期されるもの
| 情報 | 向き | 内容 |
|---|---|---|
| 端末に保存した見積 | アプリ → サーバー | オフラインで作った見積や、まだ送れていない見積を送ります |
| 商品・オプション・商品カテゴリ・税率・見積タイプ・価格タイプ | サーバー → アプリ | 端末に保存し、オフラインのときに使います (オフラインで使えるプランのとき) |
次のものは端末に保存しません。開くたびにサーバーから読み込むので、電波が必要です。
顧客・案件や、送り済みの見積を iOS アプリで直したときは、その場でサーバーに保存されます。
同期のタイミング
| タイミング | 見積を送る | マスタを取り込む |
|---|---|---|
| ログインしたとき・アプリを起動したとき | ✓ | ✓ (前回から数時間たっているとき) |
| 電波が戻ったとき | ✓ | — |
| 見積を保存したとき (電波があるとき) | ✓ | — |
| 組織を切り替えたとき | — | ✓ (切り替え先の組織のマスタを取り込み直します) |
| 右上の同期のボタン (↻) を押したとき | ✓ | ✓ |
↻ のボタンは、ホーム・見積・案件・顧客の各画面の右上にあります。オフラインで使えるプランのときだけ表示されます。オフラインの間と同期している間は押せません。
商品は、変わったときだけ取り込み直します。商品の多い組織でも、変わっていなければすぐに終わります。
端末に保存した見積の状態
送るまでの見積は、見積一覧とホーム画面の「同期待ちの見積もり」に並びます。
| 状態 | 表示 | 意味 |
|---|---|---|
| 同期待ち (新規) | 雲に上向きの矢印のアイコン | まだサーバーに送っていない新しい見積。見積番号は「(未採番)」 |
| 同期待ち (変更) | 回転する矢印のアイコン | 端末で直したが、まだ送っていない見積 |
| 同期失敗 | 赤い雲のアイコンと、赤い文字の理由 | サーバーに受け付けられなかった見積 |
画面の下には、状態に応じて次のような帯が出ます。
- 「同期に失敗した見積があります(〇件)」(赤)
- 「見積を同期中...」
- 「見積〇件の同期が完了しました」
- 「オフラインです(同期待ち: 〇件)」
サーバーに送ったとき、金額がサーバーの計算に合わせて直ることがあります。1 円より大きく変わったときは「金額が更新されました」と、見積番号ごとの金額の変化が表示されます。
送れなかったとき
電波が悪い・サーバーが混んでいるとき
送れなかった見積は「同期待ち」のまま残り、次の同期で自動で送り直します。何もしなくてかまいません。
サーバーに受け付けられなかったとき
見積の内容に問題があると、サーバーに受け付けられず「同期失敗」になります。たとえば、価格タイプで使えない商品が入っている、などです。理由は見積一覧に赤い文字で表示されます。
失敗した見積は自動では消えません。次の手順で直してください。
- 見積一覧で、赤いアイコンの見積を開きます
- 理由を読み、「商品を再編集」などで内容を直して保存します。保存すると「同期待ち」に戻り、もう一度送られます
- 送らなくてよい下書きなら、「この見積を削除」で端末から消せます
一時的な問題だったと思われるときは、右上の ↻ を押すと、失敗した見積をもう一度送ります。
見積を保存した直後に受け付けられなかったときは、「見積を保存できませんでした」と理由が表示され、作成の画面のまま直せます。
確定して保存した見積が「同期失敗」になると、端末では直すことも削除することもできません。↻ でもう一度送っても失敗するときは、お問い合わせ からご連絡ください。
「この端末の確認が必要です」と出たとき
新しい端末の確認が済むまで、見積は送られずに「同期待ち」のまま残ります。メールに届いた 6 桁の確認コードを入力すると、続きが送られます (新しい端末の確認)。