最終更新日: 2026年10月6日

オフラインで使う (iOS)

iOS アプリでは、電波の届かない場所でも新しい見積を作り、端末に保存しておけます。電波が戻ると、保存した見積はサーバーに送られます。この記事では、オフラインでできること・できないことをまとめます。

オフラインで使う機能は、ご契約のプランによっては使えません。プランの違いは プラン一覧と料金 か、Web 版の「管理 → プランとお支払い」のプラン選択画面で確認できます。使えないプランでは、オフラインの間は見積を作れません。

準備: 電波のある場所で一度同期しておく

オフラインでは、端末に保存してある商品・オプションなどのマスタを使います。マスタは、ログインしたときやアプリを起動したとき (前回の取り込みから数時間たっているとき)、右上の同期のボタン (↻) を押したときに取り込まれます。

  • 現場に出る前に、電波のある場所でアプリを開き、↻ を押しておくと安心です
  • 商品のデータを最後に取り込んでから 24 時間を過ぎると、ホーム画面に「商品データが古い可能性があります」と表示されます

↻ のボタンは、オフラインで使えるプランのときだけ表示されます。

オフラインでできること

  • 新しい見積の作成: 見積タイプ・価格タイプ・商品・オプションを選んで、「下書きで保存」または「確定してロック」で端末に保存できます
  • お客様サイン: 作成中の見積にサインをもらえます
  • 商品・オプションの閲覧: 前回取り込んだ内容が表示されます
  • 端末に保存した見積の編集: まだサーバーに送っていない見積は、開いて直せます

オフラインではできないこと

できないこと理由・代わりの方法
顧客を選ぶ顧客は端末に保存していません。見積の「顧客」には「オフラインのため選択不可」と出ます。宛名や住所は手で入力できます
顧客・案件の一覧を見る・登録する・編集する顧客・案件は毎回サーバーから読み込むため、電波が必要です
サーバーにある見積を開く・編集する端末には、まだ送っていない見積だけが残っています。送り済みの見積は一覧に出ません
帳票 (PDF) の出力・印刷・共有帳票はサーバーで作るため、電波が必要です。一度もサーバーに送っていない見積には「印刷」メニューが出ません
変更見積の作成・編集その場でサーバーに保存するため、電波が必要です
ログイン・組織の切り替え電波が必要です

端末に保存した見積

オフラインで保存した見積は、まだ見積番号が付いていないので「(未採番)」と表示されます。サーバーに送られた時点で番号が付きます。

  • 見積一覧とホーム画面の「同期待ちの見積もり」に並びます
  • 画面の下に「オフラインです(同期待ち: 〇件)」と表示されます
  • 確定して保存した見積がまだ送られていないときは、「サーバー未同期」と表示されます

電波が戻ると自動でサーバーに送られます。送られる流れや、送れなかったときの対処は 同期の仕組み を見てください。

オフラインで使うときの注意

  • 長くオフラインのまま使い続けないでください。商品の価格などが Web 版で変わっていても、端末には反映されません
  • サーバーに送ったときに、金額がサーバーの計算に合わせて直ることがあります。金額が変わったときは「金額が更新されました」とお知らせが出ます
  • 端末に保存した見積は、その端末にしかありません。サーバーに送られるまでは、ほかの端末や Web 版からは見えません。アプリを削除すると、送っていない見積も消えます

関連